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絵本に思ふ

そう言えば「きんたろう」って

♪ま~さかり担いできんたろう~♪

の歌のイメージと、熊とお相撲してるイメージですが。。

実際のストーリーってどんなんやったかな?

と思いまして^^;

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あ、この田島 征三さん「とべ ばった」の画描いた人やん!(^^)

どうりで 印象的な絵やなと思った(^^)
(ちなみこの方は幼少期を高知で過されたそうで)。

きんたろうの 母ちゃんヤマンバで 父ちゃん天の雷様やったんや!

きんたろうは母ちゃんが外出中はデカイまさかりにくくり付けられてたけど

引きずってハイハイしてたんやって!

きんたろうは後に 坂田金時になったのかっ(>_<)

知らんかった(^^)
実在の人物、源頼光率いる四天王の一人です。

きんたろうの昔話は全国津々浦々ありますが、読んでて面白かったです。

小さい頃に読んで中途半端なうろ覚えな話って多いですね(^^)

いろんな種類の絵本は沢山ありますが、昔話のジャンルは凄い大事なんじゃないかと思います。

昔の独特な言い回しや、馴染みのない言葉、囲炉裏や茅葺屋根・・・

昔の日本の生活様式は知っておくべき事だと思います。

ニッポン人たるもの(笑)

それはやっぱり大きくなってから知るのではなくて、幼少期から自然と体に吸収してるのが理想かなあ(*^_^*) 

普段の生活からは触れる機会がほとんどなくなってますが、

小さい頃に絵本で読み聞かせで聴いてるとなんとなく その情景が心に残ってくるんではないかと。

聞きなれない言葉も無意識に。

絵本に出て来るおじいさん、おばあさんの「~じゃった」とか「~するでないぞ」とか現代では聞かないですよね^^;

現代版に分かりやすく書かれてある昔話もいいですが、

出来ればゴリゴリの昔ことばの使われてる本てめっちゃ大切だと思います(^^)

言葉の印象が温かく感じます。

子どもには難しい表現かも知れませんが、

そこは自分なりに言葉を想像して感じる事も子どもにとって良いのでは・・と思ったりします(^^)

何事もDon't think. Feelです(笑)

小さい頃に無意識に知っている言葉の言い回しは、大人になっても印象深いと思います(*^_^*)


この本は私が小さい頃に読んでた本! 今だ現役(>_<)

方言がふんだんに使われてますが、これが全国共通だと思ってた頃ですね(笑)
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古い高知県の民話絵本なので きっと絶版してるでしょうね^^;

私の落書きがw
絵本に思ふ_c0144697_1381553.jpg

「大将軍」の字、間違ってるし(笑)

そう、昔からおバカなんです(笑)
by haku503 | 2013-09-22 13:29 | 子供
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